熊を愛し、その熊によって命を絶たれた写真家の最後の絵本である。この絵本は一編の詩のような美しさがある。星野道夫のどこまでも透明で星の瞬きのような魂が静かに眠っている一冊である。
ISBN:4834016382 単行本 星野 道夫 福音館書店 ¥1,300
「星野道夫さんに捧げる歌」
写真にはあなたがのぞく風景が時空を超えて息をしている
つかの間の極北の夏謳歌する熊の親子を君は捕らえる
ファインダーのぞいて見てるその瞳、何を思いて何を求めて
求めてる幼い頃に探してた美しきもの、いまここにある
広がりを心に抱く意識こそ生きていくのに必要なもの
君の字を初めて見たよ、どうしよう、涙あふれて止まらなくなる
君の血はアラスカの地に還りゆく愛が与えし運命(さだめ)のままに
君のことエンヤの曲を聴きながら書き綴ってた星の降る夜
偶然と呼べない出合い繋がりて君の心に触れている我
ISBN:4834016382 単行本 星野 道夫 福音館書店 ¥1,300
「星野道夫さんに捧げる歌」
写真にはあなたがのぞく風景が時空を超えて息をしている
つかの間の極北の夏謳歌する熊の親子を君は捕らえる
ファインダーのぞいて見てるその瞳、何を思いて何を求めて
求めてる幼い頃に探してた美しきもの、いまここにある
広がりを心に抱く意識こそ生きていくのに必要なもの
君の字を初めて見たよ、どうしよう、涙あふれて止まらなくなる
君の血はアラスカの地に還りゆく愛が与えし運命(さだめ)のままに
君のことエンヤの曲を聴きながら書き綴ってた星の降る夜
偶然と呼べない出合い繋がりて君の心に触れている我
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