文章は軽い。けれど歌人のみずみずしい感性も生きている。
「ある日、カルカッタ」はそんな紀行文だ。もちろん短歌も詠みこまれている。歌だけでは伝えきれない何か、言葉だけでは伝えきれない何かがあって、この二つが調和している。
読み終えて、何だか無性に旅をしたくなった。
ISBN:4101413215 文庫 俵 万智 新潮社 ¥400
「ある日、カルカッタ」はそんな紀行文だ。もちろん短歌も詠みこまれている。歌だけでは伝えきれない何か、言葉だけでは伝えきれない何かがあって、この二つが調和している。
読み終えて、何だか無性に旅をしたくなった。
ISBN:4101413215 文庫 俵 万智 新潮社 ¥400
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