午前中、洗濯をしたり掃除をする内に気がつくと正午になっていた。たくさんの洗濯ものが春の風に吹かれているのを見ると何となく気持ちが良い。

 ふいに「春」が聴きたくなってヴィヴァルディの協奏曲「四季」をかけてみた。

 植物も音楽を聴くらしいので、部屋の中にある観葉植物のパキラの緑色が心なしか普段よりみずみずしく感じた。久しぶりに、たっぷりと水をあげる。パキラも「春」を楽しんでいるみたいだ。 

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