The Ones

2004年6月7日 妙なる調べ
 懐かしい曲を聴いている。マライア・キャリーの「The Ones」いまは真夜中なのでパソコンのスピーカーにヘッドホンをつないで、鼓膜が痛く感じるギリギリまでボリュームをあげている。

 3オクターブもの音域で歌うシンガーは、ほとんどいない。その人の歌を好きになるのに理由はいらない。単純で明快で、どうしようもなく魅惑される、ただ、それだけのこと。

 精神的に疲労してる夜にはマライアの歌声と歌詞は元気をわけてくれる。時に「HERO」は最高だ。初めて聴いた時は本当に感動した。

 時には懐かしい曲に耳を傾けている夜も良い。ここ数日の嫌なことを何もかも忘れて何事もなかったかのように、また一週間が始まるだろう。

----------------------------------------------------------

マライア・キャリー JD ホイットニー・ヒューストン ベイビーフェイス ブライアン・マクナイト CD ソニーミュージックエンタテインメント 1998/11/18 ¥2,520 90年代を代表する世界的なアーティストとなったマライア。本作は98年に発売されたシングル集で、19曲中18曲が全米ナンバー1を記録したギネス級ラインアップに、ファンのみならずとも満足させられるだろう。

コメント