心ひそかに天才だと想っている萩尾 望都の作品の中のひとつ。

 アニメ化されたり映画化されたりするには、難しいかも知れないけれど、スピルバーグが、この作品を読んだら、どう想うだろう?あまりに壮大なストーリーの展開に難色を示すだろうか?

 そういえば、アメリカのある大学教授が日本の少女漫画のひとつとして萩尾 望都の漫画を研究していた。これだけの作品だと、立派な日本の文化と言えると思う。

ISBN:4091910122 文庫 萩尾 望都 小学館 1995/04 ¥840

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